白石麻衣“今年の顔”選出に驚き「私でいいのかな」 田中圭は戸惑い

[ 2018年11月1日 14:45 ]

「2018年ヒット商品ベスト30」&「2019年ヒット予測ランキング」の先行発表会に登壇した(左から)田中圭、白石麻衣、中村倫也
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 俳優の田中圭(34)、乃木坂46の白石麻衣(26)が1日、「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2018年のヒット人」に選出され、都内で行われた発表会に出席した。

 田中は今年4月に放送された「おっさんずラブ」(テレビ朝日)で主演を務めて大ブレーク。放送終了後のSNSが異例の盛り上がりを見せ、DVDやグッズ、公式ブックなども続々発売されるなど、ブームは続いた。今回の受賞を受け「(戸惑いは)さすがにありますね」と本音をもらした田中。自身の今年のヒット商品は、「美顔ローラー」だといい「顔がむくむので…。なかば強制的に買わされました。たまにコロコロしていたのが、ビリビリしてきて、結果“今年の顔”に選ばれた」と明かして会場を沸かせた。

 また、毎年、年末にはいつも「いい年だったな、来年はもっといい年にしよう」と誓っているとも話し、「今年を超えるのは難しいかもしれないけれど、おっさんずラブを超える作品を作りたいです」と意気込んだ。

 今年上半期CM起用社数ランキングで女性タレント部門第1位となった白石。昨年2月に発売されたソロ写真集に続き、今年6月には乃木坂メンバーの“日本一で一番かわいい楽屋”を写した写真集「乃木撮」(講談社)も大ヒットし、発売から4カ月で31万部を突破した。「ヒット人」選出に、白石は「私でいいのかな。不安もあり、びっくりしていますが、ありがたいです」と控えめに喜びを吐露。また、メンバーのソロの写真集もそれぞれヒットしていることについても「本当にうれしいです」と仲のよさをアピールした。

 また、この日は“2019年の顔”に選出された俳優・中村倫也(31)も出席。中村はドラマ「ホリディラブ」や連続テレビ小説「半分、青い。」(4月〜9月)を含む6本のドラマと3本の映画に出演。それぞれに異なるキャラクターを演じ分けるカメレオン俳優として注目された。「注目度が上がって、いい出会いができた1年でした」と振り返り、来年は「健康に気を付けて、現状維持で無欲に行きたいです」と語った。

 2018年ヒット商品は、第1位は「安室奈美恵」、第2位「ドライブレコーダー」、第3位「ペットボトルコーヒー」。2019年ヒット予測は、第1位「デカトロン&ワークマンプラス」、第2位「新元号フィーバー」、第3位「誠品生活」がそれぞれ選出された。

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