カンテレ新実アナの声が「大阪メトロ」全駅に、１日から整列乗車アナウンス

関西テレビの新実彰平アナウンサー（Ｃ）カンテレ
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　関西テレビ「報道ランナー」（月〜金曜後４・４７）でメインキャスターを務める同局・新実彰平アナウンサー（２９）の声が１日から「大阪メトロ」全駅で流されることが３１日、発表された。

　「大阪メトロ」は昨年６月に民営化された。御堂筋線など８路線で全１００駅。現在、安全対策のひとつであるホームドア設置の課題となる、ホーム上の混雑緩和のための整列乗車に関するアナウンスを新実アナが担当する。

　全駅で約１時間に１回、流れるのは「ご利用ありがとうございます。カンテレの夕方のニュース・報道ランナーでキャスターをしている新実彰平です。電車をお待ちのお客さまは、ドア付近を広くあけ整列してお待ちください。また、電車内出入口付近でも、降りられるお客さまのためにドア付近を広くお開けくださいますよう、ご協力よろしくお願いします」という内容。民営化後、駅構内のアナウンスをコラボするのは今回が初めてだ。

　新実アナは「全駅で私の声が流れるということで大変恐縮しております。担当者の方から“このアナウンスがより高い安全性と円滑なダイヤ運行にとって必要なんです”とのご説明をいただき、とても光栄に思いながら収録をさせていただきました。私の声が皆様の整列乗車につながれば大変ありがたいなと思っております」とコメントした。新実アナのアナウンス収録の模様は１日の「報道ランナー」で放送予定。