山本彩「NMBとまなぶくん」は16日ラスト 卒業証書の仰天内容とは…

[ 2018年11月1日 06:00 ]

関西テレビ「NMBとまなぶくん」でかまいたち・山内健司(中央)から卒業証書を渡される山本彩(右)。左は濱家隆一
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 NMB48を卒業する山本彩(25)の関西テレビ・バラエティー番組「NMBとまなぶくん」(金曜深夜0・57)の最後の出演が16日の放送となることが31日、同局から発表された。

 この日、大阪市内の同局で収録があり、山本は「一番来られなくなって寂しい現場は、“まなぶくん”やなってずっと思ってて」と語った。

 13年4月に番組がスタートした時から出演してきた山本。番組内で選ばれる「かしこさん」「ばかこさん」の「かしこさん」バッジを初めて5個獲得したの初代優等生も実は山本だった。この日の日直・山本の「起立。礼」の号令で番組はスタート。「ざんねんないきもの事典」著者の動物ライター・丸山貴史氏(47)を特別講師に迎え、多種多様な進化を遂げている生き物たちの生態を学ぶ。

 授業の後、特別ホームルームで山本の“卒業式”を実施。NMB48、「かまいたち」濱家隆一(34)、山内健司(37)、「ミサイルマン」岩部彰(38)、西代洋(38)らと山本の、番組での約5年半の活躍をVTRで振り返る。記念すべき第1回放送、初の居残り授業、ロケスペシャルでの山本の活躍が流され、貴重な番組未公開映像も披露される。最後は担任・山内から山本へ卒業証書授与。山内から名前を呼ばれた山本は立ち上がり、ゆっくりと歩き出す。静まり返り、緊張の一瞬、突如、笑いが巻き起こった。山内が読み上げた卒業証書に仰天の内容が記されていた。

 収録後、山本は「本当にすごい寂しい。番組として本当に純粋にすごい好きなので、自分がいなくても楽しみだなとは思います。バラエティーやライブのMCでは、なぎちゃん(渋谷凪咲)の力がすごく大きいんじゃないかなと思います」と語った。自身の今後について「全国ツアーをして、ドームとか大規模な場所でライブをできるようなアーティストになりたい」と目標を掲げた。最後に「皆に何か伝えられるものがあるなら、それを極めて講師として、この番組に携われたら。これからもNMB48とともに私もよろしくお願いします」と視聴者へメッセージを贈った。

 山本は10月27日に万博記念公演(大阪府吹田市)で3万人のファンを集めて卒業コンサート。4日には「NMB48劇場」での卒業公演に臨む。

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2018年11月1日のニュース