日本―スイス戦?オウンゴールがネット反響のワケ「半分、青い。」清の性悪ぶりが炸裂

[ 2018年6月9日 16:30 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第60話の1場面。鈴愛(永野芽郁、中)と清(古畑星夏、右)が取っ組み合いのケンカに(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)の第60話が9日に放送され、「マグマ大使」「五平餅」「河内弁」など様々なワードが反響を呼んできたが、今度は「オウンゴール」がツイッターのトレンドに入った。同日午前2時からサッカー「日本―スイス」が行われたが、オウンゴールはなかった。どうして?

 この日の放送は、鈴愛(永野)と清(さや)(古畑星夏)が律(佐藤健)をめぐり、取っ組み合いのケンカを繰り広げた。律は、鈴愛にとっては運命の幼なじみ、清にとっては恋人。

 同じ日に生まれた鈴愛と律の誕生日、7月7日。清は誕生日を祝うため律の部屋を訪れたが、ケンカになり、律は部屋を出ていったのだという。律不在の部屋。女のバトルが始まる。

 清「あそこ(壁)に、あれ(高校時代の鈴愛、律、菜生、ブッチャー4人の写真)貼ってあるじゃない?あれ外してって言ったんだよね、私。そしたら(律は)聞いてくれなくて。あれは自分の大切な思い出であり、今も続く梟会(幼なじみ4人)だから、仲間だから、友達だから。これは外せないって。それで律の隣で、あなた(鈴愛)が、何の悩みもないって顔したあなたが、笑っているんだよね。私、律に私の知らない時間があることが嫌なの。それが過去でも」

 鈴愛「帰ります」

 清「あのさ、マグマ大使だか何だか知らないけど、人の恋人、3回笛吹いて呼ぶのやめてくれないかな。こんなものがあるから、いけないの(と写真を外そうとする)」

 鈴愛「やめて(と制止)。これは律のお父さんが、弥一おじさんが撮った大事な写真。菜生もブッチャーもいるし、やめて。それに帰ってきた律が悲しがるから、そういうことするのやめて」

 清「律が悲しがるって何なの?あなたは律の何なの?何なの?消えろよ!」

 鈴愛「消えられないよ!それに、その指の爪の色(すみれ色)こそ何なの?なんで律(の爪)にまでマニキュア塗るの?気持ち悪い!(と清を突き飛ばし、取っ組み合いのケンカに)律を返せ!律は私のものだ!生まれた時から律は私といたんだ!律を返せ!」

 清「あ!?何言ってんの。律は私のものだ!(と鈴愛を突き飛ばす。倒れ込んだ鈴愛は写真を破ってしまう)あはは、自分で破っている。ふふふ、オウンゴールだ」

 清役の古畑星夏(21)が合同インタビューで「『これ、昼ドラ?』と思うぐらいのドロドロで、今までの朝ドラの常識を覆すと思います。やるからには面白いものにしようと、頑張って演じています。新しい朝ドラを見る感覚で楽しんでいただけたら、うれしいです」と話した通りの迫真のシーン。SNS上も「めちゃドロドロの修羅場がおもしろかった。清、怖い!」「清さんが予想以上に悪女。ビックリ」「最後のオウンゴール発言は見ている私もトドメを刺された。彼女は半分青いじゃない、半分黒いだわ」などと大反響を呼んだ。“ラブストーリーの神様”と呼ばれる脚本・北川悦吏子氏(56)の真骨頂が発揮された。

 ドラマ上は1990年。「オウンゴールという言葉は、まだ一般的に使われていない」という指摘もあったが、それ以上に永野と古畑の演技合戦が熱を帯びていた。ドラマ関係者によると、2人は撮影本番の直前まで仲良くしていたといい、一気にスイッチが入ったようだ。律役の佐藤健(29)も東京編の楽しみの1つに挙げたシーンだった。

 9日午前2時からワールドカップ(W杯)ロシア大会へ準備を進めるサッカー日本代表がスイスと対戦し、0―2の完敗。「オウンゴール」がトレンド入りしていたため、試合内容を知らず、日本がオウンゴールをして負けたと勘違いする人もいた。

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