【来週6月11〜16日の「半分、青い。」】第11週「デビューしたい!」鈴愛は律から別れを告げられ…

[ 2018年6月9日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第61話の1場面。律(佐藤健)から呼び出され、清との衝突について話を切り出される鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は11日から第11週に入る。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 第11週(6月11〜16日)は「デビューしたい!」。

 律(佐藤健)から「喫茶おもかげ」に呼び出された鈴愛(永野)。律は自分の留守中に鈴愛と清(古畑星夏)の間にあった出来事について切り出す。物心ついたときから自分を頼ってきた鈴愛のひと言で、恋人が傷ついたことに、もう幼なじみのままではいられないと語る律。そして、鈴愛は律から別れを告げられる。鈴愛にとっての律の存在の大きさを知るユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)は失意のどん底にいる鈴愛の姿を見ていられない。秋風(豊川悦司)は、漫画を描くことで自分自身が救われるのだと鈴愛に力説。一時は気力が薄れるものの、やがて鈴愛は驚異的な勢いで漫画を描き始める。ところが、いくら描いても、鈴愛の漫画は秋風からダメを出され続ける。

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2018年6月9日のニュース