元ＮＭＢ市川美織　総選挙は横山由依に期待「総監督が１位になれば皆幸せ」

フォトブック「なりたいの、わたし。」の発売記念握手会を行った市川美織
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　元ＮＭＢ４８の市川美織（２４）が１９日、初のフォトブック「なりたいの、わたし。」（ぶんか社刊）の発売記念握手会を東京・福家書店新宿サブナード店で開いた。

　今月１日でアイドル活動を卒業してから初のフォトブックで、「過去、今、未来に向けた活動のすべてを記録しました。思っていた以上の満足度です」と自信の笑み。髪をショートにしたが、ＮＭＢ時代のトレードマークだったツインテールのカットも入っており、「寂しいと思っているファンの方も、昔の私に会えますよ」とアピールした。

　卒業を機に舞台出演など、新たな活動に意欲的だが「まだ実感が沸いていない。他のメンバーの活動はツイッター上で見ていて、私はのんびりしています」と照れ笑い。卒業によって恋愛も解禁となるが、「フォトブックでも理想のタイプや、どういう告白をされたいかという質問があって、それを考えるのが楽しかった。これからに期待しています」と目を輝かせた。

　ＮＭＢ時代のキャッチフレーズ「フレッシュレモンになりたいの」の一節をタイトルに取り入れたが、「なりたいものがいっぱいあって、女優さんなど表現者として限界を追求したい。ミステリーが好きなので、逮捕される役をやってみたい」と抱負。それでも、「フレッシュレモンも諦めていません。レモン関連、レモンサワーのＣＭ、待っています」とどん欲に語った。

　６月に開催されるＡＫＢ選抜総選挙については、「上位の常連の人たちが不参加なので、全く予想ができない」と思案顔。そして、「（松井）珠理奈か（宮脇）咲良が本命だと思うけれど、横山由依さんに頑張ってほしい。総監督が１位になれば、皆が幸せですから」と持論を展開していた。