ビートたけし アメフト問題に怒り「1回目で退場だろ」「悪意そのもの」

[ 2018年5月19日 22:46 ]

ビートたけし
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 タレントのビートたけし(71)が19日、MCを務めるTBS系のニュース番組「新・情報7DAYS ニュースキャスター」(土曜後10・00)に生出演し、大学アメリカンフットボールの定期戦で日大の選手が無防備な関西学院大選手に後方から悪質なタックルをして負傷させた問題に言及。「悪意そのもの」と断罪した。

 番組ではトップニュースとして今回の問題を取り上げた。問題となっている試合では、パスを投げ終えて無防備な状態だった関学大のクオーターバック(QB)に背後から日大の選手が激しくタックル。その後もラフプレーを続けて資格没収(退場)となった。

 この流れについて、たけしは「1回目で退場だろ」と指摘。「狙って走っている。悪意そのもの。これはすぐ退場だよ」とQBを負傷させた最初のプレーで退場させなかった審判の判定に疑問を呈するとともに、日大選手への怒りをにじませた。

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2018年5月19日のニュース