【明日5月9日の「半分、青い。」】第33話 鈴愛が涙の上京 前夜、母の布団の中に…第6話彷彿

[ 2018年5月8日 16:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第33話の1場面。一家に見送られ、東京に向かう鈴愛(永野芽郁)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は9日、第33話が放送される。

 鈴愛(永野)が東京に旅立つ前の晩。子どもの頃のように、母・晴(松雪泰子)の布団にもぐり込み、最後の時間をかみ締める。翌日、晴、宇太郎(滝藤賢一)、仙吉(中村雅俊)、草太(上村海成)らは、鈴愛を見送るため一家総出でバスターミナルを訪れる。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 【+α】鈴愛が「怖い夢を見た」と母・晴の布団にもぐり込む…といえば、幼少期の第6話(4月7日)が思い出される。晴も妊娠中、おなかの中の鈴愛と糸電話をしたことを明かした感動の回だった。

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2018年5月8日のニュース