クリス・ハート 休止前最後の単独公演 今後は「作曲やプロデュースの勉強をしたい」

[ 2018年4月13日 18:27 ]

「クリス・ハート こころのうた2018」公演前に囲み取材に応じる(左から)村上佳佑、クリス・ハート
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 歌手のクリス・ハート(33)が13日、都内で「こころのうた 2018」公演前に囲み取材を行った。

 昨年12月に今春からの活動休止を発表し、休止前最後の単独公演。「12月に休止を発表してからあっという間にこの日がやってきた。今日は歌手として全力でがんばって、来月からは違うクリス・ハートとしてプロデュースや作曲ができたら」と語った。今の気持ちを問われると「寂しさじゃなくてあったかいハッピーな気持ち。5年間の色んな思いがあって、泣くかも…」と苦笑いした。今後は「作曲やプロデュースの勉強をしたい」と意欲。歌手活動については「まず勉強を2年やって、2年経ったら考えます」とした。

 プライベートでは2012年に瞳夫人と結婚。16年2月に第1子となる長男、昨年10月に第2子となる長女が誕生した。「何よりパパとしての生活、子育てをやっていきたいな。パパ生活楽しいから」と笑顔を見せていた。 公演ではミュージシャンの村上佳佑(28)と共作した「ファンファーレ」を初披露。クリスが初の作曲に挑戦し「思ったよりすごいことができた」と手ごたえ。「作曲の勉強のタイミングでバトンタッチみたいな意味になった。この曲が新しい夢を見て頑張る人の力になれれば」と話していた。

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2018年4月13日のニュース