「警視庁捜査一課長」第3弾も好発進12・7% 内藤剛志&安達祐実が23年ぶりタッグ

[ 2018年4月13日 09:35 ]

「警視庁捜査一課長」のイベントで笑顔を見せる主演の内藤剛志
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 俳優の内藤剛志(62)が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「警視庁捜査一課長」(木曜後8・00)が12日に2時間スペシャルでスタートし、初回の平均視聴率が12・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが13日、分かった。

 同作は12年から2時間ドラマ枠「土曜ワイド」でシリーズがスタートし、全5作放送され、16年4月クールに連続ドラマ化された人気刑事ドラマの連続ドラマ第3弾。第1シリーズの初回視聴率は11・4%(16年4月14日)、第2シリーズは14・5%(17年4月13日)で、今作も好調なスタートを切った。

 内藤演じる400人超の刑事たちを統括する捜査一課長・大岩純一らの活躍を描く。出演は内藤のほか、床嶋佳子(53)、金田明夫(63)らに加え、安達祐実(36)、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之(40)が新加入。内藤と安達は1994、95年放送の名作ドラマ「家なき子」(日本テレビ系)で父娘を演じて以来23年ぶりの共演となり、話題になっている。

 初回は、2000年ごろに流行した、少し時代遅れなファッションを身に着けた女性の絞殺体が、東京・台場で発見された。運転担当刑事・奥野(塙)と共に臨場した大岩(内藤)は、被害者のファッションを見て18年前に謎の転落死を遂げた刑事を思い出す…という展開だった。

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2018年4月13日のニュース