元SKE矢方美紀 乳がん手術で左乳房全摘出「1日でも早く治したい」

[ 2018年4月13日 10:49 ]

元SKE48でタレントの矢方美紀
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 元SKE48でタレントの矢方美紀(25)が13日、自身のブログを更新し、乳がんのため、左乳房全摘出ととリンパ節切除の手術を受けていたことを告白した。

 矢方は「今年の1月からお世話になっている所属事務所 株式会社TYK Promotionより皆様にお知らせがあった通り、3月から療養の為、約1ヶ月間お休みをいただいておりました」と療養を報告。「SNSでは、私が通院している事をちらっと書いていましたが、『体調悪いのかなぁ?』と、ファンの方や関係者の皆様を驚かせてしまったり、心配をおかけしてごめんなさい。又、お仕事を休んでしまい色々な方にご迷惑を掛けてしまったこと、申し訳ございませんでした」と心配しているファンや周囲への謝罪をつづった。

 その上で「去年の12月、私の身体にずっと気になる箇所があり、周りの方にも色々と相談をして・・・病院に行ってみたところ、『改めて詳しく検査を受けてください!』と言われその検査の結果で、乳がんだと判明しました」と昨年12月から体調の変化を感じ、検査の結果、乳がんと診断されたことを明かした。「その後、他にも異常はないか色々な検査を受けて先日手術を受け、左乳房全摘出とリンパ節切除を行いました」と報告した。

 「手術後の私は意外と元気でした! 今は、術後の痛みは少しありますが、なんとか無事に退院も出来ました」と順調に回復しているとし、「リンパ節切除という事で、左手が今は肩から上に上げるのが少し難しい感じです。でも、リハビリを自分でもすれば、また以前と変わらずになるそうなので、1日でも早く治したいと思います」と現状を報告した。

 仕事復帰は16日放送のZIP−FM「サブカルキングダムZ」なといい、「これからも沢山乗り越える事はあるかと思いますが、それ以上にやりたい事が沢山あります。今後もよろしくお願い致します」とつづった。

 矢方は2009年11月にSEK47第3期メンバーオーディションに合格。チームSのリーダーを務めた後、2017年2月にグループから卒業した。

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