ジョージ・クルーニー、銃規制デモに50万ドル寄付「心を動かされた」

[ 2018年2月26日 17:45 ]

米俳優のジョージ・クルーニーと妻のアマル・クルーニー(2015年撮影)
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 米ニューヨーク・タイムズ(電子版)など米メディアは20日、米俳優ジョージ・クルーニー(56)ら米国の著名人が大規模の銃規制デモに活動支援として50万ドル(約5331万円)寄付することがわかった。

 今月14日、フロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で起こった銃乱射事件で17人が死亡。3月24日には生き残った生徒たちが首都ワシントンDCでデモ行進をする予定になっている。

 クルーニー夫妻は「若者たちの勇気と雄弁さに心を動かされた。私たち家族も3月24日、この素晴らしい若者世代と一緒にデモに参加します」と声明を出した。

 米テレビ番組司会者のオプラ・ウィンフリー(64)は21日、ツイッターで「ジョージとアマル、私もこれ以上の同意のしようがない」とクルーニー夫妻から感銘を受け、同額寄付することを伝えた。

 寄付を発表したのはジョージ・クルーニー、ジョージの妻で弁護士のアマル・クルーニー(40)、米映画監督のスティーヴン・スピルバーグ(71)と妻、ドリームワークス・アニメーションの最高責任者のジェフリー・カッツェンバーグ(67)と妻、オプラ・ウィンフリー。

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2018年2月26日のニュース