香取慎吾、話題賞に笑顔「来年は映画賞を」 たけしの“暴走”には硬直 

[ 2018年2月26日 09:00 ]

<東スポ映画大賞授賞式>話題賞を受賞した香取慎吾(右)はビートたけしから表彰状を手渡される
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 お笑いタレントのビートたけし(71)が25日、都内で行われた「第27回東スポ映画大賞」「第18回ビートたけしのエンターテインメント賞」の授賞式に登壇。「話題賞」を受賞した元SMAPの香取慎吾(41)の面前でSMAP解散について触れ、香取を硬直させる場面があった。

 たけしは「話題賞」に元日馬富士(33)と貴ノ岩(27)、豊田真由子元衆院議員(43)、元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取の3組を選出。司会の江口ともみ(50)が、元日馬富士、貴ノ岩、豊田氏の名前を順に読み上げ、「残念ながら(授賞式に)お越しいただけませんでした」と淡々と進行し、会場は笑いに包まれたが、受賞者の中で唯一、香取が登場。観客からはどよめきがあがった。

 たけしは昨年11月にAbemaTVで放送された「72時間ホンネテレビ」などを挙げ、3人が芸能界の話題をさらったと授賞理由を説明。続けて、「SMAPの分裂は…」とSMAP解散について触れようとしたところで、進行役のガダルカナル・タカ(61)に「せっかくわざわざ来てくれたのに、コメントのしにくいことを言わないで」と制止された。

 たけしの“暴走”に直立不動で硬直していた香取は、受賞についてコメントを求められ「新しい地図というものを始めまして、まだ1年も経ってないんですけど、このような賞をいただけてうれしい」と笑顔。「来年は、4月公開の映画『クソ野郎と美しき世界』で映画賞を…」と意気込み、「他の賞はもらえないと思うので、ここ(東スポ映画大賞)だったら…。次回もまた何かあって話題賞をもらわないようにします」と話して、笑いを誘った。

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