たけし“日本芸能大賞”さんまを絶賛「テレビの作り方を変えた」

[ 2018年2月26日 08:30 ]

<東スポ映画大賞授賞式>スピーチするビートたけし
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 お笑いタレントのビートたけし(71)が25日、都内で行われた「第27回東スポ映画大賞」「第18回ビートたけしのエンターテインメント賞」の授賞式に登壇。日本芸能大賞に選出した明石家さんま(62)について、「自分のキャリアの中ですごいと思わされた一人」と言及した。

 「エンターテインメント賞」の日本芸能大賞には、綾小路きみまろ(67)、島田洋七(68)、さんまの3人が選ばれた。審査委員長を務めるたけしは、スケジュールの都合で欠席したさんまについて「テレビの仕事かな。1時間の番組で5時間(収録を)回して、ビデオを見て『面白いな』って自分で面白がってる人だから…」と話し、笑いを誘った。

 授賞理由を「30年前ぐらいから日本のテレビが変わってきたのは、片方にドリフターズ…。そして、もう一方で明石家さんまちゃんがテレビの作り方を変えた」と説明し、「あれだけアドリブがすごいのは見たことがなかった。トークは抜群にうまい。功績もすごい」とさんまを絶賛。続けて「俺にとってあの人は、自分のキャリアの中ですごいと思わされた一人」と明かした。

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