「女芸人No.1」ファイナリスト中村涼子「海月姫」出演!瀬戸康史を心配「日常生活に支障が…」

[ 2018年2月26日 17:00 ]

月9ドラマ「海月姫」第7話に出演するお笑いタレントの中村涼子(C)フジテレビ
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 昨年新設されたお笑いコンテスト「女芸人No.1決定戦 THE W」の決勝に進出したお笑いタレント・中村涼子(31)がフジテレビ“月9”「海月姫(くらげひめ)」(月曜後9・00)の第7話(26日放送)に出演する。

 原作は、代表作に「かくかくしかじか」「東京タラレバ娘」などがある人気漫画家・東村アキコ氏の同名ヒット作。2010年にはテレビアニメ化され、14年12月には実写映画が公開された。

 テレビドラマ化は今回が初。芳根京子(20)演じる筋金入りの“クラゲオタク女子”月海(つきみ)が女装美男子・蔵之介(瀬戸康史)と童貞エリート・修(工藤阿須加)の凸凹兄弟に出会い、新しい自分と新しい生き方を見つける姿を描く。さらに兄弟と三角関係に陥り、自分には一生縁がないと思っていた恋を知る姿を、ギャグを交えながら描く新感覚の“シンデレラ・コメディー”。

 中村のテレビドラマ出演は16年10月クールのテレビ東京「潜入捜査アイドル・刑事ダンス」以来2回目。ゴールデン帯としては初となる。

 中村が演じるのは、女性スタイリスト。月海や蔵之介たちはクラゲドレスを売るため、バイヤーなどが訪れるプロモーションスペースへの出店を決意。そして出店当日、中村演じるスタイリストが訪れ、自身が担当している人気モデル・蟹原エリにクラゲドレスを着せたいと蔵之介に申し出る。

 漫画好きを生かしたネタやコントを持つ中村は、もともと東村氏のファン。プライベートで東村氏と親交があり、もちろん今作も毎週欠かさず視聴。「出演が決まり、それはもう大きな喜び!と、緊張!が波のように押し寄せました。毎週見ている世界に突如お邪魔させていただく…しかも今回、私が頂いた役が台本上で“オシャレ女子”となってまして“オシャレ”の文字にプレッシャーがドカンと!家にあったボディークリームをできるだけ全身に塗りたくりました。当日も、あれ?この人、主役級なのかな?くらいセリフを確認し、何とか本番へ。しかし、いざセットの中に入ると、あのすべてのクラゲのドレス、そして蔵子と尼〜ずの皆さま…感動しました。あとはもう皆さまに身を任せて、ご無事に終わった状態です。見惚れてしまう…すべてがキラキラしていました!」と喜びの撮影を振り返った。

 初共演の瀬戸については「普段はイケメン男性であることを忘れてしまうくらい、美美美美オーラで光っていました!ドラマを見てて思ってたんですが、どんどん美し女子代表である蔵子度が上がっていっている瀬戸さん。実際の現場でも骨格、肌ツヤ、その立ち振る舞い…楽屋で尼〜ずの皆さんとしゃべってる様はさながら女子会。出てしまっているその眩きオーラが日常生活に支障が出てないのか心配です!」と印象。「クラゲオタクの月海ちゃんならぬ、海月姫オタクの私がドラマに出演させていただきました。是非、見つけてくださいませ!」とアピールしている。

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2018年2月26日のニュース