橋本愛「西郷どん」“不吉な嫁の決断”が反響呼ぶ「切ない…」

[ 2018年2月26日 09:00 ]

吉之助(鈴木亮平)の江戸行きを反対した須賀(橋本愛)だったが…(C)NHK
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 俳優の鈴木亮平(34)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の第8話が25日に放送された。

 第8話の副題は「不吉な嫁」。須賀(橋本愛)が嫁入りした年は、西郷家に不幸が重なり、西郷吉之助(鈴木亮平)にとって最も悲しい一年となる。暮らしはますます厳しくなり、須賀は隣人から“不吉な嫁”とののしられる。そんな時、ペリーの黒船が現れ、薩摩に戻っていた薩摩藩主、島津斉彬(渡辺謙)は江戸へ急ぎ戻ることとなり、そのお供に吉之助が選ばれる。家族は歓喜し吉之助も喜び勇むが、須賀だけが猛反対する。旅費や江戸での生活費は全て自己負担であり、30両もの支度金を西郷家は用意できないと主張する。

 ドラマ終盤、須賀は吉之助に離縁を申し出る。だが、それは夫の江戸行きを後押しするための決断だった。

 “能面”のようだと揶揄された須賀が、最後に感情を爆発させた姿にネット上も反応。「離縁の場面、切ない…」「不器用だけど愛らしい」「橋本愛の演技に泣けた」などの反響があった。

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