いときんさん早すぎる死を吉本芸人らが悼む ぼんちおさむ「復帰したら、セッションやろうと…」

[ 2018年2月1日 19:42 ]

「ET―KING」のいときんさん
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 1月31日にがん性心膜炎のため亡くなったヒップホップグループ「ET―KING」のリーダー、いときんさん(本名・山田祥正=やまだ・よしまさ、享年38)と親交のある大阪の吉本芸人らが、所属事務所を通じてコメントし、早すぎる死を悼んだ。

 ヒット曲「恋のぼんちシート」など自らも歌手として活動した経験がある漫才コンビ「ザ・ぼんち」のぼんちおさむ(65)は、昨年の正月に自宅で開いた新年会に招き、一緒に歌った時のことを回想。「しかし、それからしばらくして、ガンがわかりました。きっと治る、復帰したら、セッションやろうとの思いは叶いませんでした。とても残念。悔しいです」とつづった

 一方、ピン芸人のたむらけんじ(44)は「メンバーから“頑張って自分の力で闘ってる!”と聞いてたし、ライブに出て歌ってたから順調に回復してる、“さすが、いときんさんや”と思ってたので本当にびっくりしました」と吐露。「いつも会ったら、あのいかつい顔をクチャクチャにして笑ってくれてました。あの笑顔が忘れられません。あまりにも早すぎるよ、いときんさん!!!さよならまたな!!!ご冥福をお祈りします」としたためた。

 石田靖(52)は9年前の披露宴にシークレットゲストで来てもらい、大好きな曲「愛しい人へ」「GIFT」歌ってもらったという。「人生の最高の“贈り物”をいただきました。今も披露宴のVTRを見たチビたちはいつも口ずさんでます。常に力強くハートフルで絶対に病気にも負けないと信じてましたが…残念です。いときんさんからの贈り物、未来永劫みんなの心に響く「GIFT」ありがとうございました」と感謝の言葉を並べた。

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2018年2月1日のニュース