菊地亜美、結婚発表日の出演番組が話題に「なぜ菊地と菊池があるの?」

[ 2018年2月1日 20:19 ]

1日に一般男性と結婚した菊地亜美
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 1日に5歳年上の一般男性と結婚したタレントの菊地亜美(27)が、同日放送のNHK「人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!」(木曜後7・30)に出演した。

 この日の放送では「日本にはなぜ“菊地”と“菊池”があるの?」と「きくち」について特集した。九州地方にいた平安時代の豪族「菊池則隆」が初めて「きくち」を名字にした人。元は藤原と名乗っていたが、移り住んだ場所に「菊之池」という池があり、平安時代に長寿を象徴する花として宮中で珍重されていた菊が池の周りに咲き誇る風景に感動して「菊池」を名乗るようになったという。

 その後、南北朝時代の戦で南朝側についた菊池一族は、九州から各地に離散。九州から遠い東北地方に多数移り住んだ。戦に負けたため菊池を名乗るのははばかれたが、一族の誇りを失わぬために“つちへん”の「菊地」が誕生したといわれている。

 菊地亜美は「私は“つちへん”の菊地ですが、つちへんは根が明るい人が多い」と持論を展開し笑いを誘ったが、ネットでは「亜美ちゃん、結婚発表の日に菊地姓の番組出てる(笑い)」「夫婦別姓かもしれないけど、菊地じゃなくなる日に…」「お相手が“さんずい”の菊池だったらウケる」と結婚を祝福しつつも菊地姓をイジる声が集まった。

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2018年2月1日のニュース