大竹まこと 2日以降のラジオ出演不透明「ここにいるか分からない」

[ 2018年2月1日 13:15 ]

パーソナリティーを務める生放送ラジオの前に報道陣の取材に応じ、頭を下げる大竹まこと
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 会社員の長女(28)が1月末に大麻取締法違反(所持)の疑いで警視庁大崎署に逮捕されたタレントの大竹まこと(68)が1日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月〜金曜後1・00)に生出演した。娘の逮捕を報告し、リスナーに謝罪。2日以降の同番組出演は「明日以降はここにいるか(ラジオに生出演するか)どうか、ちょっと分からない」と不透明だと明かした。

 番組冒頭、「ご報告があります。私、きょう、この後、この放送は最後まで続けさせていただきます。しかし、明日以降は諸事情がございまして、局の意向もあり、私の一存では決められないところもあり、もしかすると、明日ここにいるか(ラジオに生出演するか)どうか、ちょっと分からない状態。私は局の指示に従うつもりでおります」と話し「なぜ、こうなかったかと申しますと」と娘の逮捕を報告。「父として監督が十分でなかっことを皆さまにおわびしたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

 「この後、もし娘が戻ってきたら、どうしてこんな犯罪を犯してしまったのか、将来のことをどう考えているのか、家族で娘の意見を聞きながら決めていきたいと思います。父の立場、公人の立場、両方を全うしようと思っております」とした。

 番組前には同局で会見を開き「親の監督不行き届きでした。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪。 今後の活動について「レギュラー番組を含めて、私ひとりで決めるわけにはいかない。局の方とお話させていただいて決める。テレビも含めて、その意見に従います」とした。

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2018年2月1日のニュース