綾瀬はるか、スケートで壁激突も…高橋大輔氏に絶賛された「僕よりうまい」

[ 2018年1月30日 13:36 ]

「コカ・コーラ 平昌2018冬季オリンピック応援キャンペーンPRイベント」でスケートを披露し決めポーズする綾瀬はるか(右)と高橋大輔氏
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 女優の綾瀬はるか(32)と10年バンクーバー五輪フィギュアスケート男子銅メダルの高橋大輔氏(31)が30日、都内で行われた「コカ・コーラ 平昌2018冬季オリンピック応援キャンペーンPRイベント」に出席した。

 現在放送中のテレビCM「夢の舞台篇」で初共演した2人だが、撮影は別撮りでこの日が初対面。高橋氏の印象について、綾瀬が「現役の頃、表現力の豊かさを感じていました。全神経を研ぎ澄ましている感じで見入ってしまう」と語ると、高橋氏は照れ笑い。「(綾瀬は)テレビの中の人。本当に会えているのか、まだ実感がわきません。テレビの中よりも素敵な笑顔で…。生まれて良かった。生きていて良かった」と綾瀬との対面を喜んだ。

 高橋氏は続けて、平昌五輪フィギュアスケート男子の見どころを問われると「男子はメダルが複数取れる可能性が出てきています。今までは考えられなかったアジア人男子の複数メダル、それが見られる可能性がある平昌五輪をぜひ見てほしい」と期待感を口に。出場全選手が五輪初挑戦となる女子フィギュアについては「若手の選手は勢いがあるので、五輪の独特な空気感に飲まれないように楽しんでほしい」とエールを送った。

 イベントの最後に、2人は特設リンクでスケートを披露。快調に滑る綾瀬を高橋氏も「僕よりもうまいです。体幹もしっかりしていて、すごい」と絶賛。退場時にスピードを出しすぎて壁に衝突し笑わせた綾瀬に「怖いもの知らずなんだと思う。フィギュアにもそういう気持ちが大切で、こちらの世界でもトップになっていたと思う。(エスコートするために)手をつながせていただいて、こんなことできる人なかなかいないですよね。うれしいです」と高橋氏はメロメロ。「知らない一面も見させていただいて、幸せです」とご満悦だった。

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