デジタルとアナログの融合でメドレー 嵐・松本潤「割と激しいです」

[ 2017年12月29日 21:21 ]

29日から「第68回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが行われた
Photo By スポニチ

 9回目連続の出場となる「嵐」は「嵐×紅白スペシャルメドレー」を披露する。今年はメンバーの二宮和也(34)が白組司会を務める。

 昨年は相葉雅紀(35)が単独で司会を務めたが「肩の荷が凄い降りています。正直。優勝旗持ちたかったですけど。視聴者の数だけ見ると、アレ?って」と物議を醸した審査方法にボヤキ。二宮は「今年は変わっている」と自信を見せると、相葉も「完勝してほしい」とエールを送った。

 リーダーの大野智(37)が「後ろで優勝旗持とうとスタンバイしてたけど、今年も狙っていきます」とまさかの宣言すると、松本潤(34)は「全力で止めに行きます」とチクリ。二宮も冷静に「通常は僕が持つものですから」と諭した。

 9年連続の紅白出場に、櫻井翔(35)は「嬉しいです。大みそかだなというか、年の瀬だなという感じがする。1年の活動のご褒美に出させていただくのは嬉しいです。締りますよね、1年が」。相葉も「いい緊張感」と同意した。今回のステージについて、松本は「180人ぐらいのダンサーの方と入っていただいて、みんなで1つの絵を作ったりとかをする。割と激しいです」とニヤリ。選曲はNHK側からの申し出だといい、「アナログのマンパワーとデジタルの技術を駆使してやりたい。まだリハをやっていないので、直接は見られていないですが、面白そうです。楽しみにしていただけたら」とアピールした。

続きを表示

2017年12月29日のニュース