紅白リハーサル、三代目JSBからスタート 登坂「一夜だけのナンバー」

[ 2017年12月29日 09:08 ]

紅白リハーサルを行った三代目 J Soul Brothers
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 大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」(後7・15)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで始まった。最初に登場したのは6回目の出場となる7人組ダンス&ボーカルユニット「三代目J Soul Brothers」で、歌唱曲の「HAPPY〜紅白スペシャルバージョン〜」を披露した。

 メンバーの登坂広臣(30)は「紅白のために曲自体もリアレンジした。衣装からダンサーからバンドから、紅白のステージに合わせて作り直している。一夜だけで送るナンバーです」と意気込み。この1年を振り返り、今市隆二(31)は「今年はドームツアーをやらせてもらった。史上最多動員で、非常に多くの方がいらしてくださって、嬉しいです」とコメントした。

 出場歌手46組らのリハーサルは31日の本番当日まで続く。2020年の東京五輪とパラリンピックに向け、昨年から19年までテーマを「夢を歌おう」に統一。総合司会は「ウッチャンナンチャン」の内村光良(53)、紅組司会は有村架純(24)、白組司会は「嵐」の二宮和也(34)が務める。デビュー30周年のロックバンド「エレファントカシマシ」、三浦大知(30)、人気アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」、女性5人組「LittleGleeMonster(リトル・グリー・モンスター)」、演歌歌手の丘みどり(33)、女性3人組バンド「SHISHAMO(ししゃも)」、男性3人組ロックバンド「WANIMA」、竹原ピストル(40)らが初出場する。

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