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“連続性の高い”ドラマが健闘…2017年視聴者が満足したドラマ3選

TBSドラマ「陸王」に出演した(左から)山崎賢人、役所広司、竹内涼真
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 2017年のテレビドラマは、視聴率では「ドクターX」が最終回で25・3%を記録し、他を大きく引き離し、年間で最も多くの視聴者に見られた作品となった。一方で視聴者を“満足させた”ドラマはどの作品なのだろうか。

 データニュース社(東京)が行っているテレビ視聴アンケート「テレビウォッチャー」(対象2400人)によると、2017年に放送されたドラマ(午前0時以降の深夜帯除く)で、トップだったのは24日最終回を迎えた「陸王」(TBS)で4・12(5段階評価、3・7以上が高満足度の基準)。今作と同じく池井戸潤原作×TBS日曜劇場は過去に「半沢直樹」(13年)で平均満足度4・34、「ルーズヴェルト・ゲーム」(14年)3・96、「下町ロケット」(15年)4・23といずれも高満足度を記録しており、“第4弾”も期待を裏切ることなく年間トップに輝いた。

 視聴者の感想をみると、「ひとつ解決するとまた問題がきて、応援したくなる」(40歳女性)、「順風満帆ではなく問題を抱えながら、それでも前進していく姿に応援したくなる」(62歳女性)など、高満足度の理由の一つは“一難去ってまた一難”の展開。その連続が視聴者に次も見たいと思わせる。もちろん、ドラマのキャラクターたちを応援したくなるという効果も生み、高い満足度につながったようだ。

 2位は4月期に放送された藤原竜也主演の「リバース」(TBS)。同局で高い評価を得た「夜行観覧者」(13年)、「Nのために」(14年)に続く湊かなえ原作の最新作で、全10話を使って事件の真相に迫っていった今作は、初回3・51とやや低調なすべりだしだったが、2話以降は深まっていく謎と、徐々に明らかになっていく事実にハマっていく視聴者が急増。2話以降は一度も3・9を下回ることなく年間2位の高数値となった。

 7話から9話は3回連続で最高満足度の4・28を記録。4・2を超える数字を3度も記録したのは、17年では「リバース」のみで、後半にかけて視聴者の盛り上がりは1位の「陸王」をしのぐものだったいえそうだ。

 3位は1月期放送の草なぎ剛主演「嘘の戦争」(フジテレビ)。初回満足度4・03と好スタートを切り、その後も高位置をキープした。視聴者の回答をみると「草なぎ剛がはまり役」(58歳女性)、「草なぎ剛の演技が素晴らしい」(47歳男性)、「草なぎくんの演技にひきこまれっぱなし」(52歳女性)など、高満足度の理由はストーリーの面白さはもちろんだが、草なぎの迫真の演技を堪能できたことが高い満足度へ導いたようだ。

 その他、7年ぶりの復活に大きな注目を集めた「コード・ブルー〜ドクターヘリ緊急救命〜THE THIRD SEASON」(フジテレビ)と、女性たちから圧倒的な支持を得て全体満足度を大きく押し上げた「コウノドリ」(TBS)が同率4位の3・98という結果になった。

 上位3作に共通するのは、1話完結のストーリーではなく全話に渡って視聴者を引き付ける連続性のあるドラマだったこと。約3カ月に渡ってワクワクや感動が持続できるのがテレビドラマの醍醐味。来年は今年を超える高い満足度の作品を期待したい。

[ 2017年12月29日 13:30 ]

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