三浦大知 圧巻ステージで会場から拍手「いよいよなんだなって」

[ 2017年12月29日 19:23 ]

第68回NHK紅白歌合戦 リハーサル ( 2017年12月29日    NHKホール )

取材に応じた三浦大知
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 初出場の三浦大知(30)は「三浦大知紅白スペシャル」と題し、ヒット曲「EXCITE」などをメドレーで歌唱。ダンサーへの指示も自ら行うなど入念なリハーサルを行い、評判の無音ダンスやアカペラを披露するなど、圧巻のステージングで報道陣も多くホールから拍手が送られた。

 リハを終え、三浦は「凄い楽しみです。ステージに立ってより実感が湧いた。いよいよなんだなって。ダンサーのみんなもいつになく緊張していたので、その緊張をいい緊張に変えて、みんなでベストなパフォーマンスをしたい。いろんな方との縁もどんどんつながっていく凄いステキな1年だったので、その1年の締めくくりを紅白で最高の形でできらたいい。無音のシンクロダンスも注目していただいてありがたいこと。いつも通りに、思いっきり気持ちをシンクロさせて、大成功を収められたら」と意気込み。「いつも僕が作ったものをダンサーたちとブラッシュアップしながら作っている。みんなで相談しながら変えて、一番いい形に仕上がったんじゃないかなと」と自信を見せた。

 リハーサルでアーティスト自らがステージを降り、指示を出すのは異例。「僕たちは三浦大知という1人の名前でやっていますけど、チームでやっているので、いつもああいう形で作ります」と“チーム三浦大知”を強調した。

 デビュー20周年での初めての紅白。「毎回、いろんないろんなアーティストの方のスペシャルなパフォーマンスが楽しみ。スタッフさんに聞いても全然教えてくれないので、自分のところしかほぼ知らない。一視聴者として楽しみたい」と話した。

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2017年12月29日のニュース