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冬が始まってる

あのお二人も堪能したかも?阿佐見冷蔵の「秘伝みつ極みスペシャル」
Photo By スポニチ

 【我満晴朗のこう見えても新人類】冬季五輪平昌大会が目前に迫った。国内外で開催中の大会報道からは4年に一度の熱気が伝わってくる。1994年のリレハンメル大会を取材した身にとっても心たぎる季節だ。

 あの大会で一番のトピックは、やっぱり「原田の悲劇」だろう。ここで多くを語るつもりはない。当時ジャンプ台のランディングゾーンで例の光景を目の当たりにしてしまった筆者の記憶は、1時間ほどすっ飛んでいる。インタビューをどう行ったのか、メディアセンターに戻って記事をどう書いたのか、いまだに復元できない。

 その代わり、心に銘記されているのは宿舎で夜な夜な行われた大宴会?だ。世界中から集まった報道陣はメイン会場からシャトルバスで30分ほど揺られた山奥にあるコテージ群に泊まっていた。1軒のコテージは10室ほどで構成され、くつろぐためのリビングルームもある。もちろんセントラルヒーティングによる暖房完備。これがもう暑いくらいに暖まるので、室内は半袖のTシャツ姿でOKだった。

 主にスキー競技を担当していたため、試合は午後の早い時間帯に終わる。取材と執筆を済ましてコテージに戻るのは午後7時頃。シャワーを浴びて同僚と集合するのはもちろんリビングだ。手には日本から持ち込んだレトルトご飯に焼酎などのアルコール類。仕事の合間に市内のスーパーで買い込んだキャビアの瓶詰めなどもある。

 早速、電気ケトルでお湯を沸かし、キャビア丼を作製。そして空のコップを手に窓を開ける。目の前は雪が大量に積もっており、それをすっとさらって焼酎をぶっかける。そう、雪割りハイだ。コップが空になるたび、この行為を繰り返す。なにしろ外は雪だらけ。氷いらずの便利な宴会は深夜まで続く…これがほぼ毎晩。

 何の役にも立たないこんなエピソードを思い出したのには訳がある。12月中旬、取材に訪れた埼玉県長瀞町の「阿左美冷蔵」で食したかき氷「秘伝みつ極みスペシャル」(税込み1500円)=写真=の食感が、まさにあのリレハンメルの雪を彷彿(ほうふつ)とさせたからだ。

 サクサク、と表現するのは少々違う。スプーンですくうまでは氷の体を成しているのだが、口の中に入れた途端、優雅な柔らかさを感じ、舌の上で徐々に溶けていく。冷たいのに冷ややかな感覚がない。まるで火を通した料理のようだ。

 かき氷の需要がピークに達する夏場は1時間待ちが普通という「阿左美冷蔵」。年中営業なので、すいている(失礼)この時期に訪問するのも手だと思う。寒いのは苦手だが、雪も氷もおいしく飲み食いする限りは大好き。今度のオリンピックはかき氷を味わいながら日本のメダルラッシュをテレビ観戦しますか。(専門委員)

 ◆我満 晴朗(がまん・はるお)1962年、東京生まれの茨城育ち。夏冬の五輪競技を中心にスポーツを広く浅く取材し、現在は文化社会部でレジャー面などを担当。時々ロードバイクに乗り、時々将棋の取材もする。

[ 2017年12月29日 10:00 ]

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