武井壮、渡辺直美の倒し方は意外!?「近くに行くと肉体派なんで…」

[ 2017年9月2日 16:00 ]

武井壮
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 タレントの武井壮(44)が2日、NHK「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)に生出演。百獣の王を目指すきっかけが、北米でヘラジカに遭遇したことだったと語った。

 MCの足立梨花(24)から百獣の王を目指したきっかけを問われると、「北米に住んでいる時に、山でジョギングしてたら後ろにガサガサってとんでもねぇデカいシカ(ヘラジカ)が現れて。大胸筋がこの辺にあったわけ」と眼前斜め上に両手を挙げ、「真後ろに来て腰抜けちゃって。スポーツ頑張ってても山で鹿に遭って人生終わるんだと思って」と、そこから本気で努力をはじめたという。

 またその倒し方を問われると、「角がメチャメチャ大きいんで、角の奥をつかんで、手前の角に足をかけて“ゴリってやってやる”」と笑わせた。さらにMCの渡辺直美(29)が「私の倒し方は?」と話を振ると、「近くに行くと肉体派なんで、遠くに離れて膝に小石をぶつける」と卑怯な手を披露。「膝はやめて!」と大笑いの直美に武井は「リスクを減らしてきっちり倒せるように」と冷静に解説し、笑わせた。

 1973年生まれの武井。両親が離婚して母が出ていき、父が別に家庭を持っていたので小学生の頃から2つ上の兄と二人暮らしだったという。「生活費は父ちゃんが入れてくれて、アパートに住んでたんでまぁ大丈夫だったんですけど」と波乱万丈な幼少期を明かし、直美から「苦労されたんですね」と労われると、「苦労ともあんま思ってなかったし、うちはそういうスタイルなんだと思ってた」と動じなかった。

 さらに「門限もないから夜まで遊んで遅くに帰ってきても怒られないし、夜中ゲームやっても誰も怒られないし、すごい自由な生活で」と話し、直美が「楽しかった?」と聞くと、「楽しかったですよ、今の俺のスタイルはその時に由来してるんでしょうね」と柔和な表情に。幼少期がタレントとしての自由なスタイルを獲得するための下地になったことを振り返った。

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2017年9月2日のニュース