藤井四段、2敗目 200手超え激戦も…15歳初勝利ならず

[ 2017年7月21日 14:46 ]

真剣な表情で盤をにらむ藤井四段
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 将棋の最年少プロ、藤井聡太四段(15)が21日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた若手棋戦の上州YAMADAチャレンジ杯準々決勝で三枚堂達也四段(24)と初対戦し、敗北。公式戦2敗目(31勝)を喫し、15歳になって最初の対局を勝利で飾ることはできなかった。

 19日に誕生日を迎えた藤井四段。15歳になって初めての公式戦、先手は三枚堂四段で戦型は両者が得意とする角換わりとなった。一進一退の攻防が続いたが、終盤に形勢が苦しくなり、219手で敗北。ベスト4進出を逃した。

 対局後は「終始、自信がなかった。終盤が長い将棋だったが、最後は押し切られてしまった」と200手を超える大熱戦を振り返った。

 相手の三枚堂四段は藤井四段の連勝を止めた佐々木勇気五段(22)と幼い頃から同じ将棋センターに通い、切磋琢磨してきた若手の注目株。藤井と同様に超難関の奨励会(棋士養成機関)三段リーグを1期で突破した。

 藤井四段の次戦は24日に関西将棋会館で行われる棋聖戦予選。西川慶二七段(55)との一戦に勝てば、同日に阪口悟五段(38)とも対戦する。

 藤井四段は14歳最後の公式戦となった加古川青流戦の3回戦で都成竜馬四段(27)を130手で破りベスト8に進出。鮮やかな勝利で締めくくっていた。

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