船越英一郎側 名誉毀損や業務妨害で松居一代を提訴へ「看過できない」

[ 2017年7月21日 13:00 ]

松居一代、船越英一郎夫妻
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 女優の松居一代(60)との泥沼離婚騒動の渦中にある俳優の船越英一郎(57)の所属事務所「ホリプロ」は21日、YouTubeの動画などで船越の不倫疑惑などについて暴露を続ける松居に対し、名誉毀損や業務妨害などを理由に、法的措置の準備に入ったと発表した。

 同社は「松居一代氏の、当社所属タレント船越英一郎に対する一連の言動には、裁判所の判断を仰ぐべきものが多く、これ以上看過することのできない問題であり、本日、当社として、名誉毀損(きそん)および業務妨害などを理由とする法的措置の準備に着手しましたことをお伝えいたします」とコメントした。

 船越は6月28日、松居に離婚調停を申し立てた。関係者によると、船越は約2年前から松居に離婚の意思を伝えてきたが、折り合わなかった。離婚調停申立書には離婚に際して財産を要求しない旨の記載がある。

 松居は今月5日、YouTubeに動画を投稿。「ヤツの本当の顔を話す」と、船越が人妻と不倫関係にあると訴えた。その後もSNSや動画に投稿を続け、船越のプライベートをさらしている。

 この日は船越の57歳の誕生日。

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2017年7月21日のニュース