出川哲朗 米大作アニメ声優に、“リアルガチ”公開で配役決定

[ 2017年7月21日 05:30 ]

映画「レゴニンジャゴー ザ・ムービー」の日本語版で声優を務める出川哲朗
Photo By 提供写真

 タレントの出川哲朗(53)が、米アニメ映画「レゴニンジャゴー ザ・ムービー」(9月30日公開)の日本語版で声優を務める。

 アドベンチャーアニメ「レゴ」シリーズの最新作で、15年からテレビ東京でも放送され人気を博した「レゴニンジャゴー」の劇場版。親子で楽しめるアニメ作品のゲスト声優として、バラエティー番組で見せるリアクション芸で子供たちにも愛されている出川に白羽の矢が立った。

 ただ、担当する役は未定で、8月に公開アフレコを行い決める。6人の若いニンジャが活躍する世界に、悪の帝王が手下を従えて街を破壊しにやってくるストーリーで、アフレコでは手下の5役ほどの吹き替えに挑戦。プロの声優や日本語版の演出家がジャッジし、“リアルガチ”で決める。

 声優を務めるのは3度目となるが、ハリウッド大作の吹き替えは初めてで「いよいよハリウッドデビューです。よくぞ僕に声を掛けてくださいました」と大喜び。主役は既にプロの声優で決まっているが、「もちろん、公開“オフレコ”で主役を狙います」と、らしさ全開の天然発言と言い間違いで意気込みを語った。

続きを表示

この記事のフォト

2017年7月21日のニュース