東山紀之 白鵬快挙称える「壁破ってくれた」 高須院長も絶賛

[ 2017年7月21日 09:26 ]

白鵬(左から二人目)は玉鷲を破り浅香山親方(右)の記録に並ぶ
Photo By スポニチ

 大相撲史上最多タイとなる通算1047勝の快挙を達成した横綱の白鵬に各界から祝福の声が上がった。

 公私にわたって親交がある少年隊の東山紀之(50)は「モンゴルから来た痩せっぽちの若者が、物凄い壁をぶち破ってくれた。これまでに、どれほどの汗を流されてきたのか、想像するだけで恐ろしいです」と称えた。2014年1月に放送されたTBS「バース・デイ 新春スペシャル」の対談で初対面。以降、白鵬を自宅に招くなど家族ぐるみの付き合いを続けており、特に相撲好きの長女は白鵬の大ファンという。東山は「これからも、僕はあなたの記録を見続けていきたいと思います」と今後の活躍を祈った。

 小学生の頃からの相撲ファンで、元祖「スー女」として知られる女優の紺野美沙子(56)は「白鵬関、横綱昇進時の口上“精神一到”を見事に体現なさいましたね。本当におめでとうございます!」と祝福。今後の一番一番も「今まで以上に真剣に拝見させていただきます」と誓い「なにしろ、全ての相撲ファンが偉業の証人になるのですから」とさらなる記録樹立を楽しみにした。

 好角家で、白鵬とは互いのツイッターをフォローしている美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(72)は「去年は休場があったり、心配したけれど、すっかり調子を取り戻して良くなった。モンゴル相撲で培った技がいっぱい見られる、日本にはない攻め方をする素晴らしい横綱」と絶賛した。新記録をかけた、21日の取組に向けては「心から応援していますが、去年の夏場所で(白鵬の取組に)懸賞をつけたら負けちゃって、僕が応援すると悪夢がよみがえりそうなので、ひっそりと見ています」とした。

続きを表示

2017年7月21日のニュース