「BIGBANG」T.O.Pが大麻使用、書類送検 昨年10月

[ 2017年6月2日 05:30 ]

「BIGBANG」のT.O.P
Photo By 聯合=共同

 韓国の人気5人組男性グループ「BIGBANG」のメンバー、T.O.P(トップ=本名チェ・スンヒョン、29)が昨年10月、ソウルの自宅で大麻を吸ったとして、韓国警察が今年4月に書類送検していたことが1日分かった。聯合ニュースなどが報じた。共同電によるとT.O.Pは今年2月から徴兵制によってソウル市内の警察署で勤務。所属事務所は、T.O.Pが警察の捜査に容疑の大半を認めたとし「深く反省している」と発表した。

 これまでの調べでは、20代の女性と一緒に自宅で大麻を吸った疑い。今年3月に女性に対する捜査の過程で関与が判明。警察はT.O.Pの毛髪と尿を鑑定し大麻使用の反応が出たという。昨年10月以降、継続して大麻を吸っていたかどうかは確認できていないという。

 T.O.Pはラップを担当。端正なルックスで“ビジュアル担当”と呼ばれ俳優でも活躍。

 11年にはリーダーのG―DRAGON(28)が大麻を使用したとして摘発されたが、使用量がわずかだったことなどから起訴猶予処分になった。メンバーはほかにSOL(29)、D―LITE(28)、V.I(26)。

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2017年6月2日のニュース