海老蔵「妻のためになれたら」 麻央との会話「私がしゃべりまくり」

[ 2017年6月2日 14:57 ]

歌舞伎俳優の市川海老蔵
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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が2日、自身のブログを更新。「妻のためになれたらと色々しゃべりました」と、乳がんで闘病中の妻・小林麻央(34)と短い時間ながら会話を交わしたことを明かした。

 麻央は先月29日に退院し、1カ月ぶりに自宅に戻ってきた。「わずかな時間でしたが」と前置きし「コレデモカッテ!?ってくらい私がしゃべりまくりました」と麻央と会話の時間を持ったことを伝えた海老蔵。内容は「まおが良くなるための話」だったといい、「しかし何事にも正解はない。しかし正解をしなくてはならない、これが難しいと日々感じます(原文ママ)」と、妻に寄り添いながら感じる自身の思いも吐露した。

 「わずかな時間でしたが、妻のためになれたらと色々しゃべりました。そして稽古と取材の時間です。ガシッと切り替えて仕事にいくべ!これが私流」と仕事場へ向かう様子も。

 5月26日に更新した自身のブログで「元気無くなるわけにはいかないし落ち込む暇もない、前向きに何事も取り組むことを日々学ばさせていただいております」とつづったことを体現するかのように、車内での笑顔の画像を掲載した。

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2017年6月2日のニュース