おぎやはぎ　謹慎解除の狩野英孝に「世間はなんとも思ってない」

「おぎやはぎ」の小木博明（左）と矢作兼
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　お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明（４６）と矢作兼（４６）が１日深夜放送のＴＢＳラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」（木曜深夜１・００）に出演し、 同日付で謹慎処分が解けたお笑いタレント・狩野英孝（３５）について言及。狩野が謹慎期間、表舞台から遠ざかっていたことに触れ「世間はなんとも思っていない」と話した。

　女子高生との淫行疑惑が報じられ、１月から芸能活動を謹慎していた狩野だが、１日付で所属事務所から処分を解除された。狩野は事務所の公式サイトを通じ「気持ちを引き締めて努力していきます」とつづっていた。

　矢作は謹慎期間について「英孝ちゃんにとってはスゲェ長かったんだろうけど、俺たちからするとあっという間」と振り返り、また、世間が持っていた印象を「“そういえば最近テレビに出てなかったね。出られるようになるんだね”くらいにしか思ってないのでは」と推測。小木も「多分、忘れられてたんだろうね。そういうもん。誰でも代わりがいるというか」と同調した。

　スキャンダルを書かれた芸能人について、本人はナーバスになるかもしれないが、「ほかの人は誰も気にしてない。周りはそんなものだよ」と２人は持論を披露。狩野も復帰に向けて「やりづらい」と思うことがあるかもしれないが、それでも「世間はなんとも思ってないからね」と話した。