長谷川博己 芳根京子を絶賛「グッときてしまいました」

[ 2017年4月10日 15:55 ]

TBS日曜劇場「小さな巨人」制作発表会に出席した(左より)芳根京子、安田顕、長谷川博己、岡田将生、春風亭昇太、香川照之
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 俳優の長谷川博己(40)が10日、都内で行われたTBS日曜劇場「小さな巨人」(16日スタート、日曜後9・00、初回25分拡大)の制作発表会に、共演者の岡田将生(27)、芳根京子(20)、安田顕(43)、春風亭昇太(57)、香川照之(51)とともに出席した。

 警視庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描く警察エンターテインメントドラマである同作の見どころを聞かれると、長谷川は「これだけの豪華なキャストそれぞれに見せ場があって、そこに主役として絡めるという、こんな幸せなことはなくて、見どころになっています」とアピール。さらに「芳根さんもすごくピュアな素晴らしさがあって、さっき(1話)のワンシーンだけでもグッときてしまいました」と話した。

 安田もその芳根のシーンが好きだと明かし「お芝居より前にバラエティでお会いしていて、“この子は不思議ちゃんなんだ”と思っていたんですけど、あの怪物・香川照之さんがあのシーンだけ芳根さんに寄り添っている芝居をされているんです」と興奮気味。「ほかはみんな(香川に)引っ張られているのに、あのシーンだけ香川さんが芳根さんに寄り添っている…。この人すごいなって思いました」と芳根を絶賛すると、当の香川は大笑いし、芳根はただただ恐縮していた。

 己の正義と戦うという同作の内容にちなみ、自身が貫いているポリシーを聞かれると、芳根は「事務所に入ったときから5年くらい、毎日ブログを更新しているんですけど、そろそろ限界を感じています」と告白して笑いを誘い、周りの共演者から「それポリシー?」と突っ込まれると、「限界を感じて半年くらい経つんですけど、(更新を)貫いているのがポリシーです。でもいつ辞めようかなって…」と吐露して再び会場を沸かせた。

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2017年4月10日のニュース