川島海荷「テレビより直に伝わる」新劇場こけら落とし公演に緊張

[ 2016年11月28日 13:53 ]

「浅草九劇」」製作発表会見に出席した(左から)羽田美智子、川島海荷、内田理央
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 女優の羽田美智子(48)、川島海荷(22)、内田理央(25)らが所属するレプロエンタテインメントが28日、都内で「浅草九劇」製作発表会見を行った。

 同社創立25周年プロジェクトの一環として、17年春に劇場などが入った複合施設「浅草九倶楽部(あさくさここのくらぶ)」を開設。2階に専用劇場「浅草九劇(アサクサキュウゲキ)」をオープンする。

 17年のこけら落とし公演のトップバッターを務める川島は「舞台自体も久しぶりなので、緊張します。でも記念すべきこけら落とし公演に出演できて光栄」と喜んだ。ドラマと舞台の違いを聞かれ「舞台って生もの。テレビより直に伝わるものが大きい。ちゃんとパワーや声を出して頑張りたい」と意気込んだ。

 またこけら落とし公演第4弾に出演する羽田は舞台は実に12年ぶり。「浅草には一生縁がないと思ってたけど、演劇の聖地で舞台を踏めるありがたみを感じてます」としみじみ。

 第3弾で女子プロレスものに挑戦することをサプライズで伝えられた内田は「想定外でした。運動が苦手なんですが、体を鍛えることから始めたいと思います」と戸惑いながら語った。

 同公演は17年3月から上演される。

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