ASKA元被告 覚せい剤使用容疑で再び逮捕へ 自ら警察に通報 尿検査で陽性

[ 2016年11月28日 14:26 ]

歌手のASKA
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 警視庁は28日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで歌手のASKA(本名宮崎重明)容疑者(58)を逮捕する方針を固めた。

 ASKA容疑者は2014年5月、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕。同9月には覚せい剤取締法違反(所持、使用)罪などで懲役3年、執行猶予4年の有罪判決を受けた。

 25日夜に都内の自宅から自ら110番通報。警察官が駆け付けると、意味不明なことを話していたという。警視庁が検査を行った結果、尿から覚せい剤の陽性反応が出た。

 今年7月22日には、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」に直撃取材された模様が放送された。

 ASKA容疑者の姿がテレビで放映されるのは14年7月に保釈されて以来、2年ぶり。新しく開設された、本人とみられる1カ月間限定ブログについて「しています」と自ら更新していることを認めた。歌手活動を再開するか聞かれると「ありがとうございます。頑張ります」と応じた。昨年には激太りした姿が週刊誌にキャッチされたが、頬はこけ、痩せた印象だった。
 
 今月27日にはブログで「13曲を通して聴きました」とアルバムの完成が近いことを報告。来月末、YouTubeで「数曲発表させてください」としていた。

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2016年11月28日のニュース