V6岡田准一園長 就任3年目ついにひらパー“降臨”

[ 2016年11月23日 05:30 ]

 V6・岡田准一(36)が22日、地元・大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」に、園長就任から3年目で初めて“降臨”した。

 野外ステージに園長とともに務めるイメージキャラクター「超ひらパー兄さん」のトレードマークのサングラス姿で悠然と登場。「どうも、超ひらパー兄さんで、おま!」と、CMでおなじみのセリフとポーズを披露し、招待客1000人から大歓声で出迎えられた。

 ステージでは、主演映画「海賊とよばれた男」(12月10日公開)と同園とのコラボ企画などを山崎貴監督(52)とともに発表。3年前の大ヒット映画「永遠の0」でもタッグを組んだ名監督を「権限をフル活用して連れてきました」と胸を張り、“園長の手腕”もアピールした。

 この日、紹介された「海賊…」とひらパーのコラボCM(きょう23日から放送)では、劇中の硬派な演技とは対照的に、超ひらパー兄さんとして同映画をネタにコミカルな姿を披露。「監督にいつか怒られるかもしれない。役者生命がかかった仕事だった」と吐露したが、隣で大笑いする山崎監督にひと安心した。

 トークコーナーでは、子供の頃は客席側でヒーローショーを見ていた思い出話も交えながら「あこがれの舞台に立ててうれしい」と笑顔。今やドーム級会場で公演するスターが、地元への変わらぬ愛着も強調した。「最近も映画撮影で甲冑(かっちゅう)を着ていたのに“ひらパー兄さん”と声を掛けられ続けた」と“園長認知度”の高さも実感している様子。「“海賊とよばれた男”も、日本中で一番見たのが枚方(市民)と言わせたい!」と故郷からの盛り上がりに期待し、客席の子供たちにも「ひらパー兄さんが出ずっぱり。家族で見てね」と呼びかけていた。

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2016年11月23日のニュース