久保田利伸　大阪でＫＲＥＶＡらと熱唱「ファンキーの都」にノリノリ

ＦＭ　ＣＯＣＯＬＯのライブイベントでコラボした久保田利伸（左）とＫＲＥＶＡ
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　デビュー３０周年を迎えた歌手の久保田利伸（５４）が２３日、フェスティバルホール（大阪市北区）で行われたＦＭ　ＣＯＣＯＬＯのライブイベントに登場し、「ＬＡ・ＬＡ・ＬＡ　ＬＯＶＥ　ＳＯＮＧ」などを熱唱した。

　大歓声に迎えられ、「ファンキーの都・大阪にまたやってまいりました」とあいさつ。ＭＣに積極的に絡んでくる観客に、「大阪ならでは」とノリノリで応じた。客席から「流星のサドル」をリクエストされると、「ディナーショーじゃないんだから！」とツッコみながらも、ひと節歌って喜ばせた。

　この日の出演者・ＫＲＥＶＡ（４０）とは、同日発売された自身のアルバム「ＴＨＥ　ＢＡＤＤＥＳＴ～Ｃｏｌｌａｂｏｒａｔｉｏｎ～」にも収録されたコラボ曲「Ｍ☆Ａ☆Ｇ☆Ｉ☆Ｃ」を約２年半ぶりに共演した。ＫＲＥＶＡから「３０周年おめでとう。この人がいなかったら、俺はここにいないぜ！」と熱いリスペクトの念を伝えられ、笑顔をみせていた。

　ＫＲＥＶＡは、４年ぶりのオリジナルアルバムのタイトルが「嘘と煩悩」、発売日が来年２月１日に決まったことを発表。収録曲「居場所」を披露した。

　この日の模様は１２月２４日午後８時からのＦＭ　ＣＯＣＯＬＯの特別番組で放送される。