浦井健治 ヘンリー四世共演の岡本健一らに感謝「肉親のように感じる」

[ 2016年11月23日 15:24 ]

舞台「ヘンリー四世」の取材会を行った(左から)中嶋しゅう、浦井健治、佐藤B作、ラサール石井
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 シェークスピアの歴史劇の大作「ヘンリー四世」(26日初日、東京・初台の新国立劇場)の出演者が23日、同劇場で取材に応じた。

 放蕩三昧(ほうとうざんまい)のハル王子(後のヘンリー五世)を演じる浦井健治(35)は、岡本健一(47)、中嶋しゅう(68)とともに「ヘンリー六世」3部作(2009年)、「リチャード三世」(12年)と上演されてきた新国立のシェークスピアシリーズに当初から参加。「この顔ぶれを見ていると、肉親のように感じます。しゅうさんは父親のようで、岡本さんはダメ出しをして下さる。すごくありがたい」と感慨深そうに話した。

 今作ではラサール石井(61)と佐藤B作(67)が新加入。岡本は「シェークスピアというと、難しくて高尚というイメージがありますけど、2人が入ることでいい意味で(見る側のハードルが)ガッと下がる」と評した。

 一方、6歳年上の元大学教授との結婚説が浮上しているエッセイストでタレントの阿川佐和子(63)について、“阿川好き”のラサールは「いいことですね。おめでとうと言いたい」と話した。

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