エディ・レッドメイン ファンの愛情に感謝「ファンタビの世界も愛して!」

[ 2016年11月23日 10:33 ]

映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の初日舞台あいさつに出席したエディ・レッドメイン
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 米映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の初日舞台あいさつが23日、都内で行われ、主演の英国人俳優エディ・レッドメイン(34)ら出演者が登場した。

 同映画は「ハリー・ポッター」シリーズの原作者、J・K・ローリング氏(51)が脚本を書き下ろした作品。米ニューヨークを舞台に、主人公ニュートの失態で人間界に解き放たれた魔法動物が騒動を起こす物語。

 来日ゲストが舞台あいさつに登壇するのは異例。日本好きを公言しているエディは「日本は特別な国。来日するのは今年2回目ですが、来るたびに日本を愛するようになる。ここ数日の間にもみなさんの心からの愛を感じてます。ファンタビの世界も愛してもらえたら」と話し、ファンの大歓声を浴びた。

 ヒロイン・ティナの妹役を演じたアリソン・スドル(31)は「小さい頃から日本が大好きで日本に来たいと思ってました。そして小さい頃から魔法も信じてました。今回この映画を作ることができて…魔法って叶うんだね」と声を詰まらせて涙。「ニホン、ダイスキ!」と叫び、2つの夢が叶ったことを喜んだ。

 イベント終盤にはそれぞれ名前が書かれた法被を着て、映画のヒットを祈願し鏡開きを行った。法被を着たエディは「色がいい。ロンドンでも着ようかな」と上機嫌。そして「みなさんが映画を楽しんでくれれば、また日本に戻ってこれると思う。それも楽しみにしてて下さい」と日本のファンとの再会を誓っていた。

 他にダン・フォグラー(40)、プロデューサーのデイビット・ヘイマン氏、デイビット・イェーツ監督も登壇した。

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