尾上菊五郎、胃潰瘍で三月大歌舞伎休演 長男・菊之助が代役

[ 2016年3月4日 05:30 ]

「三月大歌舞伎」を休演する尾上菊五郎

 松竹は3日、歌舞伎俳優の尾上菊五郎(73)が体調不良のため、同日開幕した東京・歌舞伎座「三月大歌舞伎」(27日まで)を休演すると発表した。所属事務所によると、胃潰瘍のため当面静養する。この日は都内の病院で検査を受けるなどしたという。

 同公演は中村芝雀(60)の五代目中村雀右衛門の襲名披露で、菊五郎は昼の部「鎌倉三代記」と夜の部「口上」に出演予定だった。「鎌倉三代記」は長男の菊之助(38)が代役を務める。

 1月に国立劇場、2月に歌舞伎座と公演が続き、所属事務所は「疲れがたまっていたし、忙しくて食事が取れないこともあり体力が落ちていた。大事を取って休演することになった」と説明。体調が回復次第、舞台に復帰する意向だ。

 また、雀右衛門は襲名披露の夜の部の口上で「先祖の名に恥じませぬよう、芸道に精進させていただきますれば、ご指導ご鞭撻(べんたつ)のほど、ひとえにお願い申し上げます」とあいさつした。

 舞台には坂田藤十郎(84)、松本幸四郎(73)、片岡仁左衛門(71)、中村吉右衛門(71)ら人気役者が勢ぞろいし開演前に鏡抜きも行われた。

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