退社&降板の小林悠アナ リスナーに感謝 玉袋「バカヤロー」

[ 2016年3月4日 15:30 ]

TBS退社が明らかになった小林悠アナ

 TBSの小林悠アナウンサー(30)が4日、健康上の理由で同局を依願退職した。金曜パーソナリティーを務めたTBSラジオ「たまむすび」(月~金曜後1・00)でも発表された。同番組も降板する。

 この日、小林アナは体調不良のため、先週2月26日に続いて生放送を欠席。同局の堀井美香アナウンサー(43)が代役を務め、番組の最後に小林アナのコメントを読み上げた。

 「突然のご報告となりますが、このたび健康上の理由で退社ために、番組を降板することになりました。リスナーの皆さんには直接ごあいさつもできず、申し訳ありませんがこれまで長い間『たまむすび』を聴いていただき、本当にありがとうございました。また、入社以来、お世話になった皆さんには深く感謝申し上げます」

 コンビを組んできたお笑いコンビ「浅草キッド」の玉袋筋太郎(48)は「まあね、しょーがねぇな。4年間、一緒にやらせてもらって。人生というのは出会いですからね。すれ違いかもしれないんだけど。そのすれ違いも楽しくやらせてもらったしね、小林さんとは。また人生なんか、どこですれ違うか分からないんだから。その時、また楽しくね、小林さんとはやりたいと思いますよ」と心境。

 「いろいろ言葉尻、取られちゃうかもしれないけど、私なりのはなむけは『バカヤロー』っていうことですよね。また、どこかで会いましょう。おごらせろ、と。小林さん、お疲れさまでした」とねぎらい、エールを送った。

 番組内に先立ち、TBSはファクスで小林アナの退社を発表した。

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2016年3月4日のニュース