田畑智子 岡田義徳との破局質問に無言 すべての質問に苦笑い

[ 2016年2月13日 12:35 ]

映画「鉄の子」初日舞台あいさつに登壇した田畑智子

 女優の田畑智子(35)が13日、東京・角川シネマ新宿で3年ぶりの主演映画「鉄の子」(監督福山功起)の初日舞台あいさつを行い、俳優の岡田義徳(38)との破局質問には無言だった。

 「チョコレートあげる人いなくなっちゃいましたね?」「カボチャ食べてますか?」「手の方は大丈夫ですか?」。矢継ぎ早に飛んだすべての質問に苦笑いし、何も答えなかった。

 映画は埼玉県川口市を舞台に、親の再婚で突然“キョウダイ”になってしまった男女の小学生の物語。田畑は「(撮影期間の)8日間という短い時間の中でいろんな思いを込めて作った作品。どこがどうっていうところではなく、全部大切なシーン。昨年の撮影からようやく皆さんの目に触れることができました。家族を見て何かを感じていただければ」とメッセージ。

 母親役ということで「できるだけ(家族)4人で過ごせればと思って、一緒にお弁当食べたり、楽しく現場にいさせていただいた」と子どもたちに笑顔を向けると、子役の佐藤大志(9)も「お母さんとのシーンは緊張したり、トンネルを走ったところが楽しかった」、舞優(10)も「トンネルのシーンは転んで疲れたんですけど、楽しかった」とそれぞれ撮影の思い出を語った。

 家族がテーマだけに理想の家族を聞かれ「京都の実家の自分の家族が理想。何かしたら話していて、いつも会話が絶えない家族で、そういう家族が理想だなと思う」と話した。

 破局は今年1月に一部スポーツ紙が報道。

 昨年11月5日、田畑が自殺未遂騒動。2人の交際は舞台共演中の2011年9月に写真誌が報じ、当時、双方の事務所は「友人の1人」と説明。それから4年。騒動が起きたことで、岡田が半同棲状態にあることを認めた。

 田畑は昨年11月14日、騒動後初の公の場で、カボチャの調理中に「手元が狂って(切った)。カボチャはスープにしようとしていた」と説明。切った15~20分後に同棲状態の岡田が帰宅し、119番。タオルを渡されたといい「血がたくさん出て、うろたえていたので、搬送時のことは覚えていない。岡田さんには助けてもらった」と感謝。「関係は深まった?」と聞かれると「分からないです」と苦笑いを浮かべていた。

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2016年2月13日のニュース