蛭子能収 三船美佳からのバレンタインケーキに舌鼓もつい本音…

[ 2016年2月13日 17:19 ]

映画「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の初日舞台あいさつを行った蛭子能収は三船美佳からバレンタインケーキにあ~ん

 漫画家でタレントの蛭子能収(68)と女優の三船美佳(33)が13日、出演映画「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」が封切られた東京・新宿ピカデリーで舞台あいさつを行った。

 テレビ東京の人気バラエティー番組の映画化だが、蛭子とコンビを組む俳優の太川陽介(57)は大阪で舞台出演中のため欠席。観客にはサプライズでビデオメッセージが流れる予定だったが、蛭子が第一声で「太川さんがいなくて皆ガッカリしたと思いますが、後でここに映りますので」とばらしてしまい、司会者から「それ、内証だったんですけれど」と注意された。

 その太川はメッセージで「蛭子さん、絶対に結末を言っちゃダメだからね」とクギを刺し、ヒロインの三船も「2人で大丈夫かなあ。私もすごく不安」と心配そう。そんな周囲の気遣いもおかまいなしで、蛭子は「太川さんは言葉には苦労していたけれど、おおむね良かったと思う。とにかくこの番組が根っから好きで、ピッタリなんだよね。だから俺は何もしない。ついていくだけ」と番組初の海外となる台湾ロケを振り返った。

 三船からは14日のバレンタインに合わせ、巨大なチョコレートケーキをプレゼントされ「おいしい。甘い」と何口もほお張っていたが、「俺はお金の方がいいなあ」と本音を吐露。そして「正直言って、わざわざ映画にする必要があるのかと思っていたんですけれど、意外とお客さんが来るんですね。まあまあ、面白いですよ」と蛭子節でアピールしていた。

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