市原隼人 サプライズの誕生祝いに笑み「死ぬまで俳優やりたい」

[ 2016年2月13日 20:02 ]

映画「ホテルコパン」初日舞台あいさつに登壇した市原隼人

 俳優の市原隼人(29)が13日、都内で主演映画「ホテルコパン」初日舞台あいさつに出席した。

 長野県白馬村のホテルで繰り広げられる群像劇。市原は「今まで外交的な役が多かったが、今回は内向的で闇を抱えた人間」を熱演。「100%はできないが、1%からコツコツ積み上げて映画のテーマ“再生”を表現できればいいな、と思っていました」と語った。また「テーマが再生ということで、何かのできごとで苦しんでいる人の背中を押す起爆剤になれれば」と願っていた。

 市原が役についての熱いトーク中、会場にいた赤ちゃんの声が響く場面も。一児の父ということもあり、「…かわいいな」とつぶやき、優しい表情も見せていた。

 そして、先週6日に誕生日を迎えた市原が共演者からサプライズケーキでお祝いされる一幕も。市原の顔と白馬のジャンプ台をモチーフにしたケーキで祝福されると満面の笑み。「日々通過点で死ぬまで(俳優業を)やっていきたいです!」と決意を新たにしていた。

 他に近藤芳正(54)、前田公輝(24)、栗原英雄(50)、玄理(29)、大谷幸広(33)、李麗仙(73)、門馬直人監督、脚本家の一雫ライオン氏が出席した。

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