11年ぶり指揮者・つんく♂ 来年3・11震災チャリティー公演

[ 2015年11月23日 05:30 ]

来年3月11日に開かれる「第5回全音楽界による音楽会」に指揮者として参加するつんく♂と、「うまれてきてくれて ありがとう」を作詞した湯川れい子(左)、歌唱するクミコ

 音楽プロデューサーのつんく♂(47)が、11年ぶりにオーケストラを指揮する。来年3月11日に東京・赤坂のサントリーホールで開かれる、東日本大震災のチャリティー公演「第5回全音楽界による音楽会」に参加。自身が作曲し、クミコ(61)が歌う子守歌「うまれてきてくれて ありがとう」でタクトを振るう。

 つんく♂が率いるオーケストラの演奏に乗せ、作詞した湯川れい子(79)とクミコが率いる約50人の東京女声合唱団が歌唱する。第57回日本レコード大賞の作曲賞を受賞し、母親世代を中心に支持が広がっている。

 オーケストラの指揮は、05年8月に放送されたテレビ朝日「題名のない音楽会」以来。つんく♂は「今からとても楽しみ。指揮するのは久しぶりですが、世界中に“優しき心”を届けたいと思います」とコメント。ステージでの演奏に参加するのは、喉頭がんのため声帯を全摘出したことを公表した今年4月以降、初めて。

 公演は東日本大震災のチャリティー。入場料は無料だが、観客も出演者も1万円以上の義援金を納めることがルール。義援金は、震災で孤児や遺児となった子供たちのために寄付される。

 つんく♂は、震災5日後の11年3月16日に次女が誕生した。「生まれたばかりの子の将来を考えながら、震災やその後の事故について深く深く考えたあの日のことは絶対に忘れることはないでしょう。世界から見れば小さな小さな島国の日本だけど、だからこそ、そこから伝えるべきメッセージがあるように思います」。特別な思いを胸に舞台に上がる。

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