橋下氏に相次ぐTVオファー 年末特番ある 全国ネット有力

[ 2015年11月23日 09:00 ]

政界引退を表明している大阪市の橋下徹市長

 来月の任期満了をもって政界引退を表明している大阪市の橋下徹市長に、テレビ各局から出演オファーが相次いでいることが22日、分かった。一方、任期満了に伴う大阪府知事、大阪市長のダブル選はこの日投開票され、現職の松井一郎氏が知事再選、元衆院議員の吉村洋文氏が市長初当選を果たし、政治団体・大阪維新の会が勝利。あらためて“橋下人気”健在を示した。

 大阪府知事、市長のダブル選で懸案の“ダブル勝利”をものにした橋下氏。大阪市内のホテルで行われた松井、吉村両氏の会見には姿を見せなかったが、関係者によると、隣室で「8年間ありがとう」と感謝を述べ、2人には「ここからがスタートで、新市長とよりよい大阪に向けて頑張って」と語ったという。

 その橋下氏は12月18日までの市長任期を全うし、一弁護士に戻ることを5月の大阪都構想の住民投票で敗北した際に宣言していたが、早ければ来春から“タレント弁護士”として、お茶の間に本格復帰する可能性が出てきた。

 テレビ局関係者によると、番組への出演依頼が相次いでいるという。今後、芸能活動の窓口となるのは、政界進出前から在籍している芸能事務所「タイタン」。同社の太田光代社長は「任期が満了するまで政治に専念するため、年が明けたら本人と方向性を話し合って(仕事内容を)決めていきたい」と話しており、本格復帰は早くて来春になりそうだ。

 ただ、別の関係者は「早い時期に橋下さんの動向が知りたいとしている番組もある」とし、年末特番への出演を模索する動きもあるという。大阪府知事・大阪市長時代に、関係が悪化した在阪局もあり、全国ネットでのスタートが有力。橋下氏の知名度を全国区に押し上げた、日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)で1発目のテレビ復帰となれば、大きな恩返しとなる。

 ▼放送プロデューサーデーブ・スペクター氏 今回は「大阪都構想」に対する2回目の住民投票という意味合いもあり、実現に向けて勢いづくだろう。みんながハッピーになるように、もう少し反対派に譲歩や妥協をすれば、よりいい街がつくれるのではないか。橋下市長が登場してから大阪がバイタリティーのある街として存在感を増した。ダブル選の結果には、そうしたことに対する府民や市民の感謝の気持ちがあると思う。あれだけの情熱とガッツにあふれた政治家はいないし、引退できるはずもない。今後は衆院選に出るのではないか。

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