「アッコにおまかせ!」で人権侵害…BPOがTBSに再発防止勧告

[ 2015年11月18日 05:30 ]

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会は17日、佐村河内守さんの作曲者偽装問題を取り上げたTBSの情報バラエティー番組「アッコにおまかせ!」について「(佐村河内さんの)名誉を毀損(きそん)する人権侵害があった」などとして、委員会の決定内容を放送し、再発防止に努めるようTBSに勧告した。人権侵害による勧告は9年ぶりで、委員会の判断としては最も重い。

 番組は昨年3月放送。佐村河内さんの謝罪会見をVTRとともに紹介。委員会は、番組内で「普通に会話が成立」というナレーションなどを問題視。十分な根拠のないまま「手話通訳を要する聴覚障害者であるように装った」と印象づけ、佐村河内さんの社会的評価を低下させたと批判した。

 TBS広報部は「勧告を真摯(しんし)に受け止めます」とコメント。佐村河内さんの代理人弁護士は「主張が十分に理解され、決定に反映された」とした。

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