山崎まさよし新作　元ちとせら１０組が最強コーラス

山崎まさよし（下段中央）のレコーディングにコーラスで参加した同じ「オフィスオーガスタ」のアーティストたち。（前左から）ＣＯＩＬこと岡本定義、杏子、山崎、元ちとせ、あらきゆうこ（後列左から）さかいゆう、長澤知之、スキマスイッチの常田真太郎と大橋卓弥、秦基博、浜端ヨウヘイ、竹原ピストル

　歌手山崎まさよし（４３）の新作に元ちとせ（３６）、スキマスイッチら１０組がコーラスで参加する。ライブ定番曲「根無し草ラプソディー」（９６年）をリメーク。２０周年記念シングル「２１世紀マン」（９月２３日発売）にカップリング曲として収録する。

　いずれも所属事務所「オフィスオーガスタ」の同僚。９組参加のユニット「福耳」による「ＬＯＶＥ＆ＬＩＶＥ　ＬＥＴＴＥＲ」（１２年６月発売）以来のファミリー集結で、新たに浜端ヨウヘイ（３１）と竹原ピストル（３８）が加わる。計１１組が一堂に会する音楽祭「オーガスタキャンプ」（９月２６日、横浜赤レンガパーク）で、生で初披露。山崎は「個性的な声の集まり。誰がどこを歌っているか、すぐに分かると思う」。姉貴分の杏子（５４）も「かっこいい曲に仕上がった」と話している。