岡田准一 福士蒼汰からの“壁ドン”を絶賛「バツグンにうまい」

[ 2015年7月22日 17:10 ]

映画完成報告会見に出席した榮倉奈々
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 V6の岡田准一(34)が22日、都内で行われた映画「図書館戦争 THE LASTMISSION」(監督佐藤信介、10月10日公開)の完成報告会見にヒロインを演じた榮倉奈々(27)らと出席。共演の福士蒼汰(21)から“壁ドン”をしてもらったことを明かし、沸かせた。福士は岡田演じる堂上の部下の手塚役を演じている。

 記者から撮影現場でのおもしろエピソードを聞かれた岡田は「福士くんが壁ドンしてました。福士くんが日本で一番うまいので…僕に」と驚きの告白。共演の田中圭(30)がウェブ上に壁ドンポーズをアップしたことがきっかけで「日本で一番うまいのは福士くんだろうって、ちょっとやられてみたいってなって話になった」といい、「バツグンにうまくて。もう入りからうまいんです。さりげないところから入ってくるんです」と絶賛。今作から参加の松坂桃李(26)もそれに反応したといい、「それを聞きつけた松坂桃李くんが僕にも壁ドンさせてくださいって…よくわからない関係性が生まれているんです」とラブコールが送られたというが、「ちょっと早いかなって、今度ねって断った」とこちらのほうは断ったことを明かし、笑わせた。

 榮倉によると「現場では岡田さんの取り合いなんです」と男性キャスト陣による岡田の取り合いがあったと暴露。岡田も「男の人に異常に…」と大テレ。「夜部屋に来て、トレーニング教えてくれとか。田中くんと福士くんが部屋に来て、岡田メソッドを教えてくれって言ってきたり。トレーニングをしたりしてましたね」と共演者との微笑ましいエピソードを披露していた。

 有川浩さんの同名小説が原作で、不当な検閲から武力を使って本を守る図書隊員と検閲機関との戦いを描いた13年公開の映画「図書館戦争」の続編。岡田は「映画として成長している。1も好きですが、2のほうが映画として完成度が高くなっている。1をちゃんと越えられたと思います」と力を込めた。

 会見では、初の試みとして岡田と榮倉は人生初のプレゼント体験。集まった観客に映画の魅力を熱く語った。岡田は「ちょっと緊張しましたね。あまりない形だと思うので、緊張しながらも楽しかった」と笑顔。榮倉も「恥ずかしかったですね、ちょっと照れました」としながらも「新鮮でした。私たちの気合が少しでも伝わったらいい」と笑顔を浮かべた。

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